<実地見学> |
1.魚道 |
魚によって川の流れ方や深さの好み等が違うので、様々な魚種に対応するために3種類の魚道が作られています。 |
- 階段式魚道。水が少ない季節でも水がなくならないよう底の板を動かして水を流すしくみになっています。
主にアユなどの魚類を対象につくられています。
- デニール付バーチカルスロット式魚道。仕切や壁で流れを調節。早い流れに住む魚や深いところが好きな魚を対象につくられています。
- 人工河川式魚道。浅くて穏やかな流れで、魚以外にもエビやカニがなどもゆっくり川をのぼることができます。
- 階段式魚道では魚が通る様子を魚道観察室から観察できるようになります。
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魚道を覗く |
魚道を覗く |
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2.制水ゲート |
水をせき止める為のゲート。洪水の時はこのゲートを上げて水を流します。
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3.機械室 |
制水ゲートはモーターで巻き上げる「ローラーゲート方式」と呼ばれています。ゲートを上げるのに約44分間かかります。 |
機械室の様子
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4.タイワンヒライソモドキの移植地 |
移植されたヨシなどの植物、わき水風に作られた地下水の流れなど、見たところ、人工的に造成されたとは思えない干潟に案内される。石をひっくり返すと、そこかしこからタイワンヒライソモドキなどのカニが見つかり、あちこちで生徒達の歓声が・・。さっき、教えられた知識を体験する高校生達は子どものように楽しそう。
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干潟で説明を聞く
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干潟でカニを探す
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見つけたタイワンヒライソモドキ
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