国土交通省 近畿地方整備局
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> 紀の川大堰のふしぎ大研究!
紀の川にすむ生きもの
紀の川大堰(おおぜき)のあるところは紀の川の下流で、海に近いことからボラなど海でみられる魚もすんでいたり、シオクグなど海水と真水の混(ま)ざったところに生える植物もみられるのが特徴(とくちょう)です。
タイワンヒライソモドキなどのめずらしい生きものもたくさん暮(く)らしていて、紀の川は動物や植物たちにとってとてもいごこちのよいすみかとなっています。
1.紀の川下流周辺の貴重
(きちょう)
な生きもの
主な魚たち
ウグイ
オイカワ
ニゴイ
カマツカ
主な鳥たち
カイツブリ
マガモ
コサギ
主な昆虫(こんちゅう)たち
アカスジカメムシ
ゴマダラチョウ
トノサマバッタ
主な貝、カニ・エビたち
カワニナ
ヤマトシジミ
モクズガニ
ミナミテナガエビ
主な植物たち
ヨシ
オギ
セイタカアワダチソウ
主な小動物たち
クサガメ
タヌキの足跡
シマヘビ
ニホンカナヘビ
紀ノ川漁協の漁師(りょうし)さんにとつげきインタビュー!
1.5メートルくらいのマゴイもいます。
小西和久さん
紀の川にすむ魚の種類は、昔とは違(ちが)ってきています。最近では、雑魚(ざつぎょ)として、オイワカ、カマツカ、ウグイ、ニゴイ、エビ、ゴリなどがよくとれます。カマツカなんておいしいですよ。アユカケという魚など、いなくなってしまった魚もありますが、エビやシマドジョウ、ギギなど10年前くらいから再び増(ふ)えてきた魚もいます。
今までで一番大きかったのは、1~1.5メートルぐらいのマゴイ。ライギョやソウギョでも、1メートルクラスのがいます。昔は、川でよく遊んだけれど、今よりずいぶん浅くて、下流でも川底がきれいに見えましたね。
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