ホーム > 河川事業 > 紀の川の環境 |
3.水質 |
(調査概要) 紀の川下流部においては、定期調査、汽水域・湛水域調査、支川調査の3種類の水質調査を実施しています。 1)定期調査 新六ヶ井堰、船戸地点の2地点を対象に、昭和51年から調査を実施しています。 2)汽水域及び湛水域 汽水域の3地点(汽1~3)及び湛水域の3地点(湛1~3)の合計6地点を対象に、平成11年から調査を実施しています。 3)支川 船戸地点から新六ヶ井堰までの区間に流入する支川11地点を対象に、平成10年から調査を実施しています。 このうち直近の平成13年における各調査点の水質を比較すると以下の表のとおりとなります。 新六ヶ井堰の水質は、各項目ともに、船戸地点の水質よりもやや高くなっています。 この要因としては、船戸地点から新六ヶ井堰までの区間に流入する支川の水質レベルが紀の川の水質レベルに比べて高い(特に、松島樋門や千旦樋門など)ことがあげられます。 |
表 平成13年度における水質調査結果(一覧) |
備考)値は年平均値(BOD、CODは75%値) |
図 水質調査位置(定期調査) |
図 水質調査位置(汽水域及び湛水域) |
図 水質調査位置(支川) |
(個別の調査結果) | 1)定期調査 2)汽水域及び湛水域 3)支川 |
![]() |
![]() |
![]() |