「森の世話人」として、活動している団体を紹介しています。
森の母とも緑のダムとも言われるブナの林を復活させ、緑豊かな山野を取り戻す目的で「ブナを植える会」を昭和55年に結成しました。但馬地域の各町のご理解とご協力を頂き、13,800本のブナの苗を植えることができました(平成25年12月現在)。また平成19年秋から、東お多福山において、ネザサの刈り取りや植生の回復調査を行い、草原の再生・保全活動を継続中です。
豊かな森・自然の復元を願ってブナを植え始めた活動も、今では森林の再生から、森・川・海の連携、そして生物多様性と、多様な活動を行うまでになりました。
これらの社会奉仕活動を評価いただき、2008年春には国より緑綬褒章を受章しました。
六甲山系グリーンベルト整備事業では、鶴甲の森と五助の森で活動しており、五助の森では、住吉川流域の望ましい環境保全活動を実践しています。
植樹風景 |
神戸市東灘区(愛称:五助の森)