時折晴れる天気は、夏の暑さを十分に体感させるものであった。新しい植樹地は東西約20メートル南北約30メートルで既に樹齢40数年の杉・桧が切倒されてきれいに取り除かれ、整地されて何時植樹しても良い状態となっていた。
先発隊がこの新しい植樹地の刈り残しの雑木を整理している内に、残りの参加者が到着し、視察後すぐに従来の植樹地へ移動した。先発のブナの会員と住吉台住民有志1名で植樹予定の位置に目印の棒30本を立てた後、従来の植樹地へ移動して他の参加者とともに、雑草を刈り取る作業に汗を流した。
活動地には、なぜかトゲのある木やカブレの木が多く、暑さも加わり作業は難航した。若い参加者は、疲れもせず談笑しながら作業を続けていた。植樹した木も太陽の光を受け、これから健やかに育つものと確証している。
夏草刈り |
休憩写真 |