土石流やがけくずれなどの土砂災害がおこりやすい日本。この恐ろしい土砂災害から私たちの生命と財産を守るのが砂防の仕事です。
日本は土砂災害の起こりやすい条件にあります。
大雨や地震などが引き金となって、山やがけがくずれたり、水とまじり合った土や石が川から流れ出たり、火山の噴火などによって、わたしたちにおそいかかってくるのが土砂災害です。主なものには、土石流・がけ崩れ・地すべりがあります。
大雨や地震、火山の噴火などが引き金となって、山やがけがくずれたり、水とまじり合った土や石が押し寄せてきたりして、わたしたちにおそいかかってくる土砂災害から、人の命と財産を守ります。
日本の砂防技術は世界でも最高のレベルにあり、砂防=「SABO」、砂防事業=「sabo works」は、世界の共通語になっています。日本は東南アジアや中南米などの国々で行われる砂防事業にも技術協力しており、日本の砂防技術は海外でも広く貢献しています。