環境への取り組み

環境への取り組み
 各種河川事業においては、生物の良好な生息・生育環境に配慮し、あわせて美しい自然景観を保全あるいは創出する「多自然川づくり」を積極的に推進しています。
近畿地方整備局では、生物の多様な生息・生育環境の確保、健全な水循環系の確保、河川と地域関係の再構築を目的として、総合水系環境整備事業を実施しています。
近畿地方整備局では、一級河川(直轄管理区間)において水質調査や水生生物調査を実施しています。
かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を、創造していくプロジェクトです。ミズベリングは「水辺+RING(輪)」、「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」の造語。水辺に興味を持つ市民や企業、そして行政が三位一体となって、水辺とまちが一体となった美しい景観と、新しい賑わいを生み出すムーブメントを、つぎつぎと起こしていきます。
平成25年6月12日に「水防法及び河川法の一部を改正する法律」が公布され、河川協力団体制度の創設等について定められました。河川協力団体制度とは、自発的に河川の維持、河川環境の保全等に関する活動を行うNPO等の民間団体を支援するものです。

近畿の河川環境

  • 円山川(河岸湿地)
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  • 淀川ワンド
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