平城京の歴史
- 630年
- 第1回遣唐使が派遣される
- 694年
- 藤原京に都をうつす
- 701年
- 大宝律令を制定する
- 707年
- 元明天皇(女帝)が即位する
- 710年
- 平城京に都をうつす
- 712年
- 「古事記」が完成する
- 715年
- 元正天皇(女帝)が即位する
- 720年
- 日本書紀が完成する
- 724年
- 聖武天皇が即位する
- 729年
- 長屋王が謀反の疑いにより自害させられる(長屋王の変)
- 730年
- 光明皇后が皇后宮職に施薬院を設置する
- 737年
- 天然痘が大流行し、藤原四兄弟など政権中枢部の貴族も多数死亡する
- 740年
- 大宰府での藤原広嗣の乱をきっかけに、恭仁京に都をうつす
- 741年
- 国ごとに国分寺と国分尼寺をつくる詔がだされる
- 742年
- 紫香楽宮をつくる
- 744年
- 難波京に都をうつす
- 745年
- 行基が大僧正となる 紫香楽宮に都をうつす その後、平城京にふたたび都をもどす
- 747年
- 東大寺で大仏の鋳造を開始する
- 749年
- 孝謙天皇(女帝)が即位する
- 752年
- 東大寺大仏の開眼供養がおこなわれる
- 754年
- 唐から鑑真が来日して戒律を伝える
- 758年
- 淳仁天皇が即位する
- 759年
- 鑑真が唐招提寺を建立する
- 764年
- 藤原仲麻呂の乱がおこる 称徳天皇(女帝)が即位する
- 770年
- 光仁天皇が即位する
- 760-770年
- このころ、「万葉集」ができる
- 781年
- 桓武天皇が即位する
- 784年
- 長岡京に都をうつす
- 794年
- 平安京に都をうつす
- 809年
- 平城天皇、嵯峨天皇に譲位し、平城宮を居地と定める
- 810年
- 平城上皇、平城遷都を計画するが失敗する(薬子の変)
- 864年
- このころ、平城旧京の道路は耕されて田畑となる