(注1)選定基準
- レッドリスト 汽水・淡水魚類編(環境庁,1999)
EN(絶滅危惧1B類):1Aほどではないが、近い将来における絶滅の可能性が高い
VU(絶滅危惧2類):絶滅の危機が増大している種
NT(準絶滅危惧):現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては、絶滅危惧に移行する可能性のある種
DD:(情報不足)評価するだけの情報が不足してい種
- 「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック(水産庁編)」(社団法人日本水産資源保護協会,1998)
危惧(絶滅危惧):絶滅の危惧に瀕している種・亜種
希少(希少):存在基盤が脆弱な種・亜種
減少(減少):明らかに減少しているもの
減傾(減少傾向):長期的に見て減少しつつあるもの
- 「第2回緑の国勢調査(第2回自然環境保全基礎調査)」(環境庁,1978)
和歌山:和歌山県指定の調査対象種
- 「保全上重要なわかやまの自然−和歌山県レッドデータブック−」(2001)
VU(絶滅危惧2類):絶滅の危機が増大してる種
NT(準絶滅危惧):存続基盤が脆弱な種
DD(情報不足):評価するだけの情報が不足している種
SI(学術的重要):現状においては絶滅の危険度は少ないが、学術的に価値に値する種
(注2)確認位置の「○」:調査範囲が複数の水域にまたがり、位
置の特定ができていないことを示す。 |