1980年代、道路先進国アメリカで道路橋の落橋をはじめとする社会基盤の損傷が発生し、「荒廃するアメリカ」といわれました。日本の社会基盤は、アメリカに約30年遅れて本格的に整備されたため、近年「荒廃する日本」とならないか心配されています。 実際日本でも、高速道路のトンネル天井板落下事故が起こるなど、老朽化に対する意識は高まっています。 これまでも、道路施設の老朽化に対する課題に真摯に取組んできましたが、今後本格化するメンテナンス時代に向けて、日本全体で総合的に取組んでいきます。 道路施設の現状や課題、メンテナンス時代に向けた取組みを広くご紹介しますので、ご覧ください。