亀の瀬地すべり
地すべり対策事業では、斜面の安定化を確保するための対策工を実施。
亀の瀬地すべり対策の目的
地すべり地内にある家屋、耕地、国道25号、JR関西本線(大和路線)等の地すべりによる直接的な被害の防止。
地すべりを起因とする河道閉塞による奈良県側(上流)の湛水
被害、河道閉塞部の決壊による大阪府側(下流)の氾濫被害を防止。
亀の瀬地すべりの特徴
- 地すべりの長さ、幅、深度など日本で最大級。
- すべり面が大和川の河床下をとおり対岸まで達していたる。
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地すべり発生 -
河川閉塞の発生 -
土砂崩壊
過去の土砂災害
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昭和6~7年地すべり
地すべり活動により大和川河床が隆起し、奈良県側(上流部)に浸水被害が発生。 -
昭和42年地すべり
地すべり活動により国道25号線が約1.3m隆起し、一時的に交通が途絶。