堤防やダム・放水路、砂防えん堤などの治水施設が果たしている役割は、普段の生活の中で実感・体感することが少なく、また、施設完成後、時間の経過とともにその存在が当たり前になるため、地域の水害・土砂災害リスクに対する認知度も低下し、防災意識が薄れてしまいがちです。
このため、地域の方々と治水施設の生い立ちを振り返り、その果たしてきた役割や地域の水害・土砂災害リスクについて再認識していただくため、完成から一定期間経過した施設について、現地見学等を実施する「アニバーサリープロジェクト」を推進していきます。
平成31年度のアニバーサリープロジェクト(近畿)開催状況をまとめました。また、開催後には開催状況の活動報告の掲載も行いますので、あわせてご覧ください。
※実施内容については、詳細が決まり次第お知らせします。現在記載の内容が変更になる場合がありますので、予めご了承下さい。