河川区域の官有地で転石を採取する場合 <(乙の3)>

河川区域の官有地で転石を採取する場合 <(乙の3)>

備考

  1. 土石の採取にあっては、次のとおりとすること。
    1. 「河川の産出物の種類及び数量」については、砂、砂利、栗石、玉石その他の土石の種類ごとに、その数量を記載すること。
    2. 「採取の方法」については、機械掘り又は手掘りの別を記載するとともに、機械掘りにあっては、その機械の種類、能力及び数並びに採取に係る掘さく又は切土の深さを記載すること。
  2. 「採取の方法」については、採取した河川の産出物の搬出の方法及び経路を付記すること。
  3. 許可を受けた事項の変更の許可の申請にあっては、変更しない事項についても記載し、かつ、変更する事項については、変更前のものを赤色で併記すること。

参考

採取の場所

【採取の場所】

「字○番地先」まで明記し併せて当該河川の左右岸別に距離標で位置を明確にして下さい。(距離標からの距離を上流側に+○m、下流側に-○mと記載すること)なお、左右岸にまたがる場合は左岸及び右岸に分けて記載して下さい。

【採取する土地の面積】

面積計算はm2を単位とし、原則として三斜法により小数点以下3位まで求積計算し、合計面積は小数点以下3位を四拾五入して下さい。なお、採取する場所が左右岸にまたがる場合は左岸及び右岸に分けて同様な方法で記載して下さい。

河川産出物の種類及び数量

 砂、砂利、栗石、玉石、庭石、転石、土、竹木、あし、かや、埋木、笹、じゅん菜、芝草、雑草等その種類及び数量を記載して下さい。数量の単位は通常m3をもって表示しますが、庭石、玉石等粒径の大きなものについては径の規格ごとに個数で表示する場合もあります。

採取の方法

機械掘りまたは手掘りの別を記載するとともに、機械掘りにあってはその機械の種類、能力及び台数並びに採取に係る掘削深またはその切土の深さを記載して下さい。

採取した河川産出物の搬出の方法及び経路を具体的に附記して下さい。但しこれに代る添付図書がある場合はここへの附記は省略することができます。