九頭竜川水系九頭竜川
その流域は、福井、岐阜の両県にまたがり、福井市をはじめ7市8町からなり、流域の土地利用は山地等が約81%、水田や畑地等の農地が約13%、宅地等の市街地が約6%となっています。流域内には福井県の県庁所在地であり流域内人口の約4割が集中する福井市があり、沿川には、北陸自動車道、JR北陸本線、国道8号、157号、158号等の基幹交通施設に加え、中部縦貫自動車道が整備中であり、京阪神や中部地方と北陸地方を結ぶ交通の要衝となるなど、この地域における社会・経済・文化の基盤を成すとともに、九頭竜川の豊かな自然環境に恵まれています。
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福井市中心市街地
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ヨシやマコモなどの抽水植物
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カマキリ
河川整備の実施方針
河川改修の経緯
九頭竜川改修の経緯
明治33年 | 九頭竜川第一期改修計画 | |
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明治43年 | 九頭竜川第二期改修計画 | 流量改定 |
昭和28年9月 | 台風13号 | 日野川決壊等 |
昭和31年 | 九頭竜川再改修計画 | |
昭和34年9月 | 台風7号 | 九頭竜川、日野川堤防決壊等 |
昭和35年 | 九頭竜川改修変更計画 | |
昭和36年9月 | 第二室戸台風 | |
昭和40年9月 | 奥越豪雨 | |
昭和41年 | 九頭竜川水系工事実施基本計画策定 | 九頭竜川ダムを計画に位置づけ |
昭和43年 | 九頭竜川水系工事実施基本計画改定 | 真名川ダムなど上流ダム郡による洪水調節等を計画に位置づけ |
昭和53年 | 日野川五大引堤開始(引堤、河床掘削) | |
昭和54年3月 | 真名川ダム竣工 | |
昭和54年 | 九頭竜川水系工事実施基本計画改定 | 流量改定、足羽川ダムを計画に位置づけ |
昭和56年7月 | 梅雨前線による集中豪雨 | |
平成10年9月 | 台風7号 | |
平成16年3月 | 鳴鹿大堰完成 | |
平成16年7月 | 福井豪雨 | 足羽川(福井県管理区間)破堤等 |
平成18年2月 | 九頭竜川水系河川整備基本方針策定 | |
平成19年2月 | 九頭竜川河川整備計画策定 |
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九頭竜川上流部
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九頭竜川中流部
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九頭竜川下流部