紀の川水系紀の川
その流域は、奈良和歌山両県にまたがり、和歌山市をはじめ6市12町4村からなり、流域の土地利用は山林等が約76%、水田や果樹園等の農地が約17%、宅地等市街地が約7%となっています。流域内には、流域内人口の半数が集中する和歌山市があり、また、国道24号、26号、42号等の基幹交通施設が交わる他、特定重要港湾である和歌山下津港が位置し交通の要衝となるなど、この地域における社会、経済、文化の基盤を成すとともに、紀の川の豊かな自然環境に恵まれています。
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紀の川河口部
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紀の川大堰
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紀の川中流部(九度山町)
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船岡山
河川整備の実施方針
河川改修の経緯
紀の川改修の経緯
大正12年 | 紀の川改修計画策定 |
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昭和25年 | 工事区間延長に伴う紀の川改修計画変更 |
昭和34年9月 | 戦後最大洪水発生(伊勢湾台風) |
昭和35年 | 紀の川修正総体計画策定 |
昭和40年4月 | 紀の川水系工事実施基本計画策定 |
昭和49年3月 | 紀の川水系工事実施基本計画改定 |
平成17年11月 | 紀の川水系河川整備基本方針策定 |
平成24年12月 | 紀の川水系河川整備計画策定 |
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船岡山開削 -
猿谷ダム -
大滝ダム