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ホーム > 記者発表 > プレス発表資料 20040703 和歌山市内、国道24号、26号西汀丁交差点付近で発見された路面下の空洞に対する復旧工事の完了について


平成16年7月3日

和歌山市内、国道24号、26号西汀丁交差点付近で発見された路面下の空洞に対する復旧工事の完了について


和歌山河川国道事務所
資料配布
配布日時 平成16年7月3日
14時20分

件名 和歌山市内、国道24号、26号西汀丁交差点付近で発見された路面下の空洞に対する復旧工事の完了について

概要 昨晩発見された和歌山市内の西汀丁交差点西側の国道26号右折車線の路面下の空洞につきまして、本日3日午前9時より、占用企業者立ち会いのもと復旧工事を行い、14時20分に完了したので、お知らせします。

取り扱い テレビ・ラジオ:────────
新聞:────────

配布場所 和歌山県政記者クラブ
和歌山県地方新聞記者クラブ
和歌山県政放送記者クラブ

問い合わせ先
国土交通省 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所
 道路管理第二課長  小山 義男 TEL073-424-2471



 昨晩、空洞探査により西汀丁交差点西側の国道26号右折車線に埋設されている占用物件の近傍で発見された空洞につきまして、本日午前9時より占用企業者である和歌山市水道局の立ち会いのもと、調査を実施しました。

 この調査により占用物件の埋設位置が当該空洞から約1m程度離れていることが確認され、水道管からの漏水の可能性がほとんど無いことが判明しました。

 このため、午前10時30分頃より、当該箇所の試験的な掘削を開始したところ、地下約70cmに直径が約50cm程度の古い陶管が発見されました。

 陶管周辺の土砂は地下水や緩み等は見られず、健全な状態です。この陶管が空洞探査で確認された地中の空洞であるか否かを検討したところ、位置、深さ等から探査結果で判明した空洞に間違いないと確認しました。

 陶管周辺の土質が極めて健全な状態にあることから、周辺の路盤、路面への影響は無いものと判断し、12時15分より埋め戻しを開始しました。

 本日14時20分に復旧工事が完了し、車線規制を解除しました。

 
写真 写真
平成16年7月3日 和歌山河川国道事務所撮影




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