ボランティア・サポート・プログラムの実施状況

広がりゆく、きれいな道づくりの輪。

街のイラスト
地域の皆さんの道路美化活動を、国や市町村が支援する仕組みに、たくさんの人が参加しています。
国土交通省が進めている「ボランティア・サポート・プログラム」は、住民グループやボランティア団体の方たちに一定の区間を清掃や植樹などをお任せする仕組みです。アメリカで始まったこのシステムに、日本でも多くの団体が参加。さまざまな地域で活動が行われています。
この活動のモデルとなったのは、アメリカで1985年に始まり、広く実施されている「アダプト・ア・ハイウェイ・プログラム」です。
「アダプト=adopt」とは、英語で「養子にする」という意味。道路を管理している行政機関を実の親に、地域住民やボランティア団体を養い親に例えているわけです。
日本でも試験的な導入を経た後、近畿各地では平成12年から協定が結ばれ、活動が本格化。参加団体も増えています。

近畿地方整備局管内の実施団体一覧

各府県の実施事例