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第7回
紀の川流域委員会
H14.3.2
資料-4


● 第7回紀の川流域委員会 小川委員から提出された質問について

小川委員から提出された質問に対する回答

(P5)質問4 低い利水効率(保険としての貯留、3.が前提条件)
紀伊丹生川ダムの場合は、健康保険(淀川(琵琶湖)の渇水に備えての保険)の原資を個人レベルで積みたてるようなものだと思えばいいでしょう。それも、収入(紀伊丹生川の自然流量)の不安定な低所得者が。当然、安心を得るには年平均医療費に比べかなりの額の原資が必要となります。
 一方、大滝ダムの場合は、予算も日程もはっきりした旅行の短期積立のようなものです。また、収入も十分多い。
 
(P5)回答4  
 紀伊丹生川ダムでは、環境面への影響を低減させるように、また大阪府等の水需要計画の変更も勘案し、ダム高等の見直し検討を進めているところです。


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