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第7回
紀の川流域委員会
H14.3.2
資料-4


● 第7回紀の川流域委員会 小川委員から提出された質問について

小川委員から提出された質問に対する回答

(P4)質問3 過大な水需要
水需要推移のグラフで、平成8年からの予測線の傾きが急増しているが、その後3年間(平成10年まで)のプロットは、完全に横ばいである。府営水道は、増加の原因として、核家族化、トイレの水洗化などを挙げているが、これらはすでに飽和状態で、増加率(グラフの傾き)減少の要因である。産業構造の変化(重厚長大→軽薄短小)やリサイクルの推進など、むしろ減少要因の方が大きいのが現実である。下図は、地建のホームページの図に、府営水道のデータ基づくプロット(緑)を、独自に追加したもの。
 
(P4)回答3  
 大阪府水道部からの水需要計画資料については、第6回紀の川流域委員会(H13.12.20)資料-7(岩畑委員からの資料請求に対する回答について)の資料-5で配布済み。なお、説明の必要があれば、大阪府に説明依頼をします。


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