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第7回
紀の川流域委員会
H14.3.2
資料-4


● 第7回紀の川流域委員会 小川委員から提出された質問について

小川委員から提出された質問に対する回答

(P4)質問2 基準点(船戸)での低い効果率
一般に支流は本流に比べて洪水調節の効果が悪く(流量ピークの時間的なずれなどで下流でのピーク流量に与える影響が小さい)、特に小さな支流は効果が悪い。
 
(P4)回答2  
 基準点(船戸)における効果量については、第6回紀の川流域委員会(H13.12.20)資料-7(岩畑委員からの資料請求に対する回答について)の資料-6に示しています。
 基準点(船戸)における基本高水16,000m3/sのうち、4,000m3/sをダム群により調節する計画としています。各ダムの配置については、地質の状況や水没家屋数などの社会的な影響も考慮し選定しています。
 紀伊丹生川ダムでは、このうち降雨パターンにもよって異なりますが、約200m3/s〜700m3/sの効果量が見込まれます。


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