令和2年11月25日(水)10:00〜11:30
鶴甲小学校(神戸市灘区)
樫野台小学校(西区)の2年生がどんぐり拾いとはち植えをして1年間育てた苗木が、鶴甲小学校に引きつがれました。
鶴甲周辺の森では、25年前の阪神淡路大震災後の雨で、土しゃくずれが起こりました。森の中では新しくしゃ面対さく工事が行われていました。植樹も森の力で土しゃさいがいをふせぐために行います。子どもたちに「なぜどんぐりを植えるの?」と聞くと「根がじょうぶで長くて地面をしっかりとつかむから」とせつ明していなくても答えられるのは、長年どんぐり育せいプログラムをしている学校だからこそですね。
樫野台小学校の子どもたちが育てた苗木 |
森の中で植え方のせつ明に注目 |
2人で1本の苗木を、まるでたから物をあつかうように植えてくれました。2校の思いがつまった苗木が大きく元気に育ち、土しゃさいがいをふせぐ森になることをねがい、植樹を終えました。
苗木をていねいに取り出します |
やさしく植えていきます |
たっぷりお水をかけてできあがり! |