平成20年10月28日(木)
板宿小学校(神戸市須磨区)
板宿小学校の3年生が、環境学習の一環で苗木を育てるために、どんぐりを拾いに行きました。場所は学校から歩いて約20分の板宿八幡神社周辺の里山です。
どんぐりを拾って「こんな大きなどんぐり(クヌギ)あるんや!」「このどんぐり(アラカシ)かわいい」と、子供たちのはずむ声が聞こえます。
「このどんぐりはなんの種類やろう?」どんぐりとテキストを見比べるまなざしは真剣です。にらんだまま座り込む子供もいました。山で遊んだことのない子供もいましたが、いっぱいのどんぐりを持ち帰ることができました。
学校では、どんぐりの植え方・育て方を学びました。水に沈めて、きちんと育つどんぐりかどうかを調べた後、それぞれの鉢に植えました。
「中学生になっても今日の授業をやってほしい」とリクエストもでるほど、楽しい体験ができました