晴天のもと、植樹地の下草刈りに約80人の参加者が集まりました。
今年の6月に刈った下草は、夏の間に苗木がどこにあるのかわからないほど、伸びてしまっていました。
苗木の成長を妨げる下草は、しっかりと刈らなければなりません。
たくさんの人が下草刈りに参加 |
斜面に生えるニセアカシア(萌芽)を伐採 |
3箇所の植樹地に広がる下草は、ニセアカシアの切り株から伸びてきた芽(萌芽)もあり、背が高くて手強い相手です。しかし、こちらも80人という大勢の力があります。力をあわせて草を刈ると、機械の力を借りなくても下草は順調になくなっていきました
かくれた苗木に気をつけながらの下草刈り |
物足りないと感じるほど作業は順調に進み、やがて元気な苗が姿を現しました。スズメバチの巣が見つかり、草刈りができなかった場所もありましたが、怪我や事故もなく、全員の力できれいな森を取り戻すことができました。