暑い日差しのもと、51名もの有志が集まり、植樹地の下草刈りに臨みました。
平地では3台の草刈機がフル稼働。腰の高さほどもある草むらを切り開き、とてもすっきりしました。これで苗木に十分な光があたります。
刈りとった草がこんもり |
苗木はどこ? |
以前、繁茂するニセアカシアを伐採した場所では、そこら中から新たな芽が生え、あたり一面を覆っていました。苗木の背丈も負けずと高くなっていましたが、やはりまだ年2回の伐採は欠かせません。
生育環境が厳しい場所では成長が遅い苗木もありますが、日当たりのいい斜面沿道に植えた苗木などは、すでに立派な樹木に成長しています。「ちゃんと手を入れれば応えてくれるのよ。」そんな言葉も聞こえました。
枝葉をいっぱいに伸ばす植栽木 |
年に3回ほどの活動の他に、日頃見回ってくれる地元の人のおかげもあり、苗木は順調に大きくなっています。
下草に負けずにひとり立ちする日も近いかもしれません。