前回までの植樹に向けた準備活動に引き続き、本日は植樹を実施しました。 今回植樹したのは、ヤマザクラ、エゴノキ各20本の合計40本です。
植樹に参加してくれたのは、ボーイスカウトの隊員5名とリーダー2名の計7名でした。苗木のポットと支柱を皆で手分けして、登山道の入り口から活動地まで運びました。
前回活動できれいになった広い場所に、ボーイスカウトの子供たちの手で、ヤマザクラとエゴノキを約1m間隔で交互に植樹していきました。子供たちにとって、山での植樹は初めての体験でしたが、皆、目を輝かせて楽しそうに作業していました。
植樹の仕方について説明します。 |
皆で植樹を行います。 |
作業終了後、出来たばかりのベンチとテーブルの周りで、「温かい飲み物」と「おむすび」をいただきました。山の上は風がきつく少々寒かったですが、いつもの「おむすび」よりもきっとおいしかったことでしょう。これを機に山と森を大切に育み、後世に伝えていこうという機運が高まれば喜ばしいことです。
作業終了後のお茶タイム。 |
植樹の後。苗木は支柱に支えられています。 |