普段持ち歩く山歩き用のステッキを鎌に持ち替えて、斜面を覆うネザサの刈取りに取り組みました。
ネザサに混じって、鋭いトゲを持ったノイバラも生えており、怪我をしないように、気をつけて刈り取らなければいけません。
作業前はネザサに覆われていた斜面 |
見通せるようになった斜面 |
そこで、前回の活動でノイバラの処理の仕方を覚えたメンバーが率先して、ノイバラを抜いていきました。
また、ウルシの仲間のハゼノキも生えているので、不用意に近づいてかぶれることのないように、目印をつけました。
かぶれやすい木にマーキング |
まだ、2回目の活動のため、鎌を持つ姿にぎこちなさが残りますが、それぞれが役割を果たしたことで、怪我や事故もなく、活動を終えることができました。
早春を感じさせる日差しが地面に届くようになりました。