「森の世話人」として、活動している団体を紹介しています。
ガールスカウトは、少女と若い女性が、自分で考え行動できる人に成長できるよう手助けし、自分だけではなく他の人の幸福も願い、それを実現できる人を育てる団体です。世界約145カ国の地域と国に、1000万人の仲間がいます。兵庫県第51団は御影に拠点を置き、住吉川周辺では野外技術を磨いています。
森づくりの発端は、2010年に「クマやイノシシがエサ不足で人の居住エリアに下りてくる」とたびたびニュースで見聞きした子どもたちから「自分たちで、ドングリの樹を増やそう」と声があがったことでした。
また、100周年を迎えたガールガイド・ガールスカウト世界連盟が提唱する「バッジ(課題)プログラム」に「植える・育てる」項目があったこともきっかけとなり、「森の世話人」活動に参加し、自分たちの思いを形にする取り組みを始めました。
林内の整理風景 |
神戸市東灘区(愛称:どんぐり ころころ村)