今日は待ちに待った初めての森づくり。10人以上の小中学生が、協力して生い茂ったネザサを刈りました。
ふだんの生活では、めったに森に入ることのない子供たちにとって、森の土を踏み、植物にさわること自体が興奮の体験でした。
ネザサの茂った作業前の森 |
ネザサの中にできたトンネル |
最初は、どこから手を付けていいかわからない、うっそうとしたネザサのやぶでしたが、ノコギリやせん定バサミを使って、勢いよくネザサの中にトンネルをつくり、どんどん草を刈っていきます。
作業が進むと、やぶの中から明るい森が姿を見せました。太いツルや、枯れて倒れたニセアカシアを切ると、歩きやすいきれいな森になりました。
きれいに片付いた森 |
ふだん町の清掃活動にも汗を流している子供たちは、森にあったゴミも回収して、気持ちよく山を下りました。