平成27年10月10日(土)
7回目となる交流の森での森づくり活動は、さわやかな秋晴れの中、初参加が7名!と新鮮な顔ぶれの多い活動となりました。
いつもの活動メニュー(常緑樹の伐採)に加えて、交流の森では初めてとなる専門家による刈払機講習(体験)もプログラムにもうけ、一部の希望者が刈払機を体験しました。
【刈払機の体験】
専門家から、刈払機使用中の事故率の高さや、騒音・振動による障害、取り扱う際の注意点を聞いた後、参加者は刈払機を使った草刈りを体験しました。エンジン式とバッテリー式の2種類の刈払機を体験し、経験者は「バッテリー式は想像以上に静かで驚いた」、初心者は「難しいです・・・でも、楽しい!」とそれぞれ短い時間でしたが、いろいろと学んでいたようです。「楽しい」と発言をした学生には「では六甲山で待ってますよ〜」と冗談(真剣?)が飛び交いました。
全体ミーティング |
専門家による安全説明 |
部品の説明やエンジンのかけ方 |
真剣な表情の参加者 |
操作方法を学びます |
草刈りを体験 |
【常緑樹の伐採】
恒例の、というよりまだまだやらねばならない環境が残っている常緑樹の広がる森では、4班で2箇所にわかれて伐採しました。
慣れない斜面の活動で足元に気を付けながら慎重に作業を行う学生の横を、森づくりのベテランが、初心者の動作を気遣いながらも慣れた手つきでテンポよく伐採していきます。
少し悩んでいるかな?と思うと声がかかり、「交流の森」の名のとおり、ベテランと初心者が交流を図りながら、伐採していきました。
伐採の仕方を学びます |
大学生4名も初参加 |
ベテランに教わりながら |
作業はいつも黙々と丁寧に |
伐採木を担ぐ男らしい姿 |
作業終了!バンザ〜イ |
顔なじみのメンバーと初参加の方との活動は、教え教わりながら、お互いが刺激を受ける楽しい活動となりました。「口コミが大事!」との参加者からのご意見をもとに、今後も活動を広めていきます。
休憩は団らんの時間です |
総勢23名が汗を流しました |