社員ボランティアによる秋の活動を、28人の参加者とリーダー、スタッフを合わせた42人でチームに分かれて行いました。
森林整備チームは子ども4人を含む21人が、リーダーの指導のもと、広場周辺のアセビ群落の除伐に挑みました。太い幹で苦労しましたが、傾斜地で足場を確保しながら、20本ほどを除伐し、日差しを改善しました。
ファミリーチームには子ども3人と保護者3人が参加し、広場をフィールドとして「森の色探し」「落ち葉の窓」などのネイチャーゲームを楽しみながら、自然観察ができました。
全員でノリウツギとウワミズザクラの苗4本を植樹しました。
油コブシ展望広場では、昨年からネザサの刈取りを始め、ススキを少し残すようにした結果、この秋はススキが増えているのが確認できました。また、ツリガネニンジンやワレモコウといった草原性の草花も見られるようになってきました。ハイキングの機会があれば、観察してみてください。
伐木奮闘中 |
みんなで作業 |
森の色はどれかな? |
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できあがった作品 |
植樹 |
参加者で集合写真 |