これから本格的に梅雨シーズンと夏を迎える直前の活動となります。
梅雨入り前の好天気となり、この時期にしては過ごしやすい気温・湿度のもと快適に作業を行うことができました。
この日は六甲山記念碑台にて開催される「第41回グルーム祭」と重なりました。グルーム祭は、六甲山開山の祖であるイギリス人貿易商の「アーサー・H・グルーム」の偉業を称えるとともに、夏の六甲山登山の安全を祈願するお祭りで、普段は静かな油コブシ道にも大勢のハイカーが訪れました。
今回も活動地の中心エリアでの林内の整理や、過去に植樹した苗木の撫育や、登山道に覆いかぶさるように繁茂していたネザサ刈り、つる切りや枯倒木の除去などを行いました。
秋の紅葉シーズンが楽しみです。(次回は11月中旬予定)
グルーム祭に向かうハイカー |
コナラの大木の玉切り |