活動開始から丸10年が過ぎ、11年目の活動になりました。
六甲山では、7月豪雨や度重なる台風の直撃であちこちに被害があり、当活動地付近でも登山道が崩れたり、高木が根こそぎ倒れ、自然の力のすごさを実感しました。
今回は「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」の期間中で、活動地近くの「風の教会」を見学しました。紅葉シーズンで多くの観光客やハイカーも来られていました。
活動では、アセビの伐採はせず、立ち枯れした数本のコナラ(中木)の伐採にとどめ、台風で落ちた枝木などの整理を行いました。
今年は全般的に紅葉が美しくないようですが、当活動地のモミジはまずまずの色付きで、特にコハウチワカエデはイロハモミジとは一味違う鮮やかな紅葉となり、ハイカーも歓声を上げていました。
次回の活動は、来年3月頃、登山道周辺で植樹を行う予定です。
「風の教会」内部(設計:安藤忠雄) |
立ち枯れしたコナラの伐採 |
活動地の紅葉 |
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木漏れ日の中で鮮やかな紅葉 |
油コブシ (天覧台より) |
油コブシ夜景 (天覧台より) |