第1回目の活動(H21年11月)から丸9年がたちました。
当活動地には立ち枯れしたアカマツの高木が多く、今回の台風で風倒木が多数確認されました。長時間同じ方向に強風が吹いたようですべて同じ方向に倒れていました。今後、玉切り等林内の整理が必要となります。
寒天山道エリアでは、前回同様アセビなど常緑低木の伐採やつる切りなど林内の整理をしました。また、油コブシ登山道沿いでは、ネザサや植樹した苗木周りの下草刈りを行いました。梅雨明け前に継続してネザサを刈ったエリアでは、ネザサの成長が抑えられたことも確認できており、草刈り機の効果が実感できます。登山道沿いに植樹したイロハモミジも順調に成長しています。
すっかり見頃となった紅葉を楽しみながら活動しました。
アセビの伐採 |
こちらもアセビの伐採 |
根こそぎ倒れたアカマツ |
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折れたアカマツ |
すっかり紅葉したコハウチワカエデ |