前日の春の嵐の影響か気温が低く、4月にもかかわらず時折アラレが降る不安定な天候でした。
この活動エリア付近はアセビ(ツツジ科)が多く生育しています。特に寒天山登山道沿いから尾根筋にかけては密集しており、他の樹木がほとんど見られない状況です。今回もアセビや立ち枯れしたコナラの伐採を中心に林内の整理を行いました。
この地区にはアカマツの大木が多く見られますが、活動を通して立ち枯れしている木が増えていることも判ってきました。
今回は4時間ほどの作業の後、登山道の分岐点を中心にイロハモミジやコナラなど落葉広葉樹の苗木を植樹しました。
次回は夏頃にネザサ刈りなどを中心に活動する予定です。
植樹1 |
植樹2 |
植樹3 |
伐採木の小割り整理 |
倒れたり一部立ち枯れしているアカマツ |