日時: 2012年11月19日(月) 10:00〜15:30
場所: 六甲砂防事務所、天狗塚えん堤(都賀川上流)など
JICA(独立行政法人国際協力機構)が行っている「山岳道路維持管理」研修の一環として、アジア・アフリカなど各国13名の研修生が六甲砂防事務所を来訪されました。
事業の説明では、「工事用道路が無い所では、工事現場まで機材をどうやって運ぶのですか?」といった質問が出され、索道(ケーブルクレーン)を使って、分解した建設機械や資材などを運搬していることを説明しました。
その後の現地案内では、実際にケーブルクレーンを使用している天狗塚えん堤の工事現場を見ていただきました。
型枠へのコンクリートの流し込みなどにもケーブルクレーンが使われている様子を、みなさん熱心に見られていました。