太平洋岸をサイクリング!
自然を満喫する 1,487km!
ABOUT
太平洋岸自転車道は、
千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、
愛知県、三重県、和歌山県の
太平洋岸を結ぶ自転車道です。
PICK UP
九十九里浜
七里ヶ浜
伊豆
伊良湖岬
熊野灘
白崎海岸
九十九里浜
かつて源頼朝が家臣に、太東岬から浜に一里ごとに矢を立てて測量するよう命じた際、行部岬まで九十九本の矢を要したことが「九十九里浜」の地名の由来と伝えられています。
南(太東岬の一宮町)から北(刑部岬の旭市にいたる66㎞の弓)の海岸線にはひとつの岩礁もなく、海と砂浜と空が織りなす雄大な自然美の中、潮風を感じながらのペダリングは九十九里浜ならではの爽快感を満喫できます。
南(太東岬の一宮町)から北(刑部岬の旭市にいたる66㎞の弓)の海岸線にはひとつの岩礁もなく、海と砂浜と空が織りなす雄大な自然美の中、潮風を感じながらのペダリングは九十九里浜ならではの爽快感を満喫できます。
七里ヶ浜
稲村ヶ崎から江ノ島方面につづく約3㎞の海岸。日本の渚百選にもえらばれ、江ノ島や三浦半島、伊豆大島、さらには富士山を一望でき、夕景の美しさは地元民はもとよりこの地を訪ねる多くの観光客を魅了します。
一年を通してサーフィンが楽しめるポイントでもあり、海岸沿いの国道にはカフェやレストランが点在し、サイクリング中の休憩にも便利。湘南らしいビュースポットを見つけたら自転車を停め、ゆっくりと風景が楽しめます。
伊豆
伊豆半島は東京2020オリンピックの自転車競技が開催されたこともあり、サイクリストの聖地です。起伏の多い地形は過酷でありながら、コースを克服した時に目にする大自然の絶景は格別です。半島を一周する「伊豆イチ」は走行距離267㎞のロングライドにヒルクライムの醍醐味も加わります。
初心者には西伊豆の黄金崎から土肥、恋人岬へとつづく海沿いが夕日を眺めながら走れるおすすめのコースです。
伊良湖岬
風光明媚な三河湾と雄大な太平洋にはさまれた渥美半島に位置する伊良湖岬。温暖な気候は旬の野菜や美しい花々を育み、とりわけ春の菜の花畑の風景は人気です。さらに日の出に美しいシルエットが浮かび上がる日出石門、美しい砂浜がつづき、「椰子の実」の詩の舞台となった恋路ヶ浜、日本の灯台50選にもえらばれた伊良湖灯台。次々にあらわれる見どころがペダルを踏む楽しさがよりいっそう膨らみます。
熊野灘
伊良湖岬からのフェリーが着く鳥羽から、海沿いか山沿いのルートを選んで
南下するサイクルロード。2つのコースは紀伊長島で合流。ここからは紀勢本線と幾度も交わり、ダイナミックな熊野灘や緑あふれる山々を仰ぎながら三重から和歌山へと進みます。鬼ヶ城附獅子巌(熊野灘海蝕海岸)をはじめ七里御浜、橋杭岩、本州最南端など、黒潮が育む絶景が楽しめ、ちょっと足を伸ばすと世界遺産の那智大社や那智の滝を巡ることができます。
白崎海岸
安珍清姫の伝説で知られる道成寺にほど近い御坊から、松林の美しい煙樹ヶ浜、紀伊日ノ御碕、白崎海岸を経て、醤油発祥の地・湯浅につづき、有田みかん海道にいたるコース。南紀らしい海岸線の風景や情緒ゆたかな湯浅町の街並みなど、自然と歴史や文化が織りなす自転車旅を堪能できます。そして何よりも千葉県銚子市と和歌山市を結ぶ全長1,487㎞におよぶ「太平洋岸自転車道」の最終章となるルートです。