国土交通省では、道路構造物の点検の効率化・高度化を推進するため、点検に活用可能な技術をとりまとめた「点検支援技術性能カタログ」を策定しています。
「点検支援技術性能カタログ」は、国が定めた標準項目に対する性能値を開発者に求め、開発者から提出されたものをカタログ形式でとりまとめたものです。
近畿地方整備局では、トンネル、橋梁、舗装の定期点検業務において、点検支援業務の活用を原則化し、活用を推進しています。
また、地方公共団体の道路管理者を対象に、点検支援技術(橋梁)のデモンストレーションを実施し、活用の推進を図っています。
【デモンストレーションの実施状況】