橋梁等の道路施設が増加するとともに施設の老朽化が進んでおり、計画的に予防保全を行い、道路施設の健全性を確保しつつ、長寿命化を図っていく必要があります。橋梁の点検、診断、修繕については、以下のように行います。 ①定期的に点検を実施し、損傷状況を把握します。 ②点検結果に基づき、損傷原因を把握し対策区分の判定(診断)をします。 ③点検結果や診断結果に基づき適切に修繕(補修・補強工事)を実施します。 ④点検、診断及び修繕履歴は橋梁カルテに記録するなど、橋梁の維持管理に必要な情報の一元化に努ます。