活動内容について

悠久の竹内街道

地域のねらい

街道と地域が持つ魅力を掘り起こし、交流の歴史や道の役割を広くＰＲすると共に、道案内の充実、街道らしい安全な歩行空間の確保、そして地域の誇りづくりを目指す。

活動エリアと資源

■最古の官道とされる竹内街道(全長約30km)を対象道路とした堺市、松原市、羽曳野市、太子町、葛城市の5市町にまたがる。

■古代シルクロードの一部として、文化・経済交流などの重要な役割を果たした国内でも最も歴史のある道。

■街道周辺には「仁徳天皇陵」や「明日香の石舞台」、「聖徳太子御廊の叡福寺」など世界遺産級の史跡名勝が存在。
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活動内容と実施者

パートナーシップの取り組み

竹内街道灯路祭り
　太子町の「竹内街道にぎわいづくり協議会」では地域住民が主体となり、日本遺産にも認定された「竹内街道」沿道のにぎわいづくりを目的としたまちづくりに取り組んでいます。協議会では例年、10月に太子町内の竹内街道を舞台に「竹内街道灯路祭り」を開催しています。このイベントでは、地域の魅力「再発見」と今後の「魅力づくりを」を促進するため、竹内街道沿道に並べた灯ろうに火を灯し、街道を浮かび上がらせます。例年多くの人が訪れ、灯ろうに照らされた幻想的な竹内街道の風景を楽しまれています。
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活動団体
太子町
大阪府

道路管理者の取り組み

わかりやすい街道づくり
　誰もが昔の面影が残る街道歩きを楽しみ、地域に点在する数々の魅力ある史跡名勝や観光施設への道案内を充実するため、街道ルートや推奨コースを紹介した街道案内マップを作成したり、ホームページを活用した情報発信や地域協働による道しるべの設置に取り組んでいる。
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推進体制

最古の官道“竹内街道”ルネッサンス構想推進協議会

  • ＮＰＯ法人ゴダイ
  • 近畿日本鉄道(株)
  • 西日本高速道路(株)関西支社
  • 行政団体８団体