活動内容について
若狭熊川・鯖街道
地域のねらい
活動エリアと資源
■重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている熊川宿の町並みや若狭地方で獲れた鯖などの魚介類を京都に運ぶための街道である鯖街道。
■80年間途絶えていた郷土芸能である「てっせん踊り」(平成10年に復活)。
活動内容と実施者
パートナーシップの取り組み
・町並み保存やまちづくりへの意思統一に向けての住民向けの講演会や視察研修の実施。
・前川や駐車所の清掃活動。
・広報紙「町並み通信」の発行やホームページによる情報提供。
伝統芸能の保存継承活動
・熊川音頭やてっせん踊りを保存継承するための練習の実施。
・白石神社の山車の巡行と囃子の実施。
民家修理を担う技術者による伝統技術の研究活動
・重要伝統的建造物群保存地区内における民家修理事業にともなう伝統技術の発掘と継承。
・「熊川宿デザインガイド」の作成と住民への周知。
熊川宿を訪れる観光客へのおもてなし活動
・旧逸見勘兵衛家を活用した喫茶「勘兵衛茶屋」、お泊り処「熊川宿勘兵衛」の運営。
・水彩画教室や体験工房の企画運営。
秋の観光イベント「熊川いっぷく時代村」の企画運営
その他、鯖街道の交流事業や防災まちづくり事業などを進めている。
活動団体
鯖街道熊川宿まちづくり協議会若狭熊川宿まちづくり特別委員会
熊川宿伝統芸能保存会
熊川宿町並み保存伝統技術研究会
熊川いっぷく時代村実行委員会
熊川宿もてなしの会
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道路管理者の取り組み
電線の地中化、地道風舗装、前川の石積み護岸整備などの景観整備(平成11年・平成14年~平成17年)
観光整備
道の駅若狭熊川宿(平成11年)、観光駐車場(平成16年)、資料館(平成9年)、旧逸見家(平成9年)、熊川番所(平成14年)、熊川城址散策道(令和3年)、ゲートウェイ広場(令和4年)等のハード整備。
重要伝統的建造物群保存地区保存修理(若狭町)
地区内の民家、土蔵等の伝統的建物の修理を毎年4件程度行っている。(平成8年~)
活動団体
福井県若狭町
推進体制
鯖街道熊川宿まちづくり協議会
- 鯖街道熊川宿まちづくり協議会
- 若狭熊川宿まちづくり特別委員会
- 熊川宿伝統芸能保存会
- 熊川いっぷく時代村実行委員会
- 熊川宿町並み保存伝統技術研究会
- 熊川宿おもてなしの会
- 熊川区
- 行政団体4団体