概要
令和2年度の新技術に関する現場ニーズと技術シーズのマッチングの取り組みにおいて、マッチングが成立した9技術の現場試行の結果を公表します。
■近畿地方整備局では、「新技術の発掘」や「企業間の連携」を推進し、新技術の開発促進、普及拡大を図ることを目的に、現場ニーズと技術シーズをマッチングさせる取り組みを令和元年度より行っております。この度マッチングが成立した9技術の現場試行結果を公表します。
1.令和2年度現場試行技術一覧表(資料1)
2.現場試行結果※技術の詳細については、資料2~資料10をご覧ください。
①道路除草のコストを縮減する技術(資料2)
②道路の路面凸凹状況と位置情報を自動記録する技術(資料3・資料4)
③橋梁補修の際の鉄筋探査及び埋設管の配置を探る技術(資料5)
④ダム湖内の堆積土砂の堆砂状況を安価で計測する技術(資料6)
⑤伐採せずに法面の変位を計測する技術(資料7)
⑥衛星画像を活用した河川状況モニタリング及び長期的な変遷を把握する技術(資料8)
⑦河川構造を3次元測定し不法占用等の早期発見を行う技術(資料9)
⑧街路樹の診断から管理まで行う技術(資料10)
(参考)近畿地方整備局HP「現場ニーズと技術シーズのマッチング」
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/i-construction/matching.html