水害リスクの高いゼロメートル地帯に人口や社会経済の中枢機能が集積し、高度利用が進む地下空間を有する大阪市域を対象に、巨大台風の来襲等の大規模水害について検討する「大阪大規模都市水害対策検討会」の第4回検討会を開催。 【大阪大規模都市水害対策ガイドライン(案)】 ・淀川洪水や現時点での想定最大規模の高潮による浸水想定(地下空間への浸水を含む)、被害・復旧想定。 ・1つのケーススタディーとして、洪水では地下空間からの避難、高潮では大規模避難・減災等を主眼とした図上訓練を実施し、危機管理行動等について整理。 ・避難や企業BCP、災害対応に有用な情報をコラムとして整理。