項目 | 内容 |
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問い合わせ日 | 平成19年3月14日 |
住所(府県) | |
タイトル | 水質に関する基準値について |
問い合わせ内容 | 溶存酸素や濁度の基準数値がわかりません。平均どれぐらいなんですか? |
回答日 | 平成19年3月19日 |
回答 | 琵琶湖河川事務所です。お問い合わせありがとうございます。 回答が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 溶存酸素、及び濁度に関するお問い合わせについて、琵琶湖河川事務所が管理しております河川を対象に回答させていただきます。 ■溶存酸素(DO)水質汚濁に係る環境基準値は、瀬田川・野洲川とも7.5mg/リットル以上です。 一般に、魚介類が生存するためには溶存酸素3mg/リットル以上が必要であり、良好な状態を保つためには溶存酸素5mg/リットル以上であることが望ましいとされています。 平成18年1月〜12月の測定値の平均値は、瀬田川(洗堰下)が約11mg/リットル、野洲川(服部)が約11mg/リットルです。 なお、通常琵琶湖の溶存酸素は水深50cm地点に機器(DOメーター)を投入して計測しています。 ■濁度水質汚濁に係る環境基準値は、瀬田川・野洲川とも設定されておりません。 平成18年1月〜12月の測定値の平均値は、瀬田川(瀬田)が約15度、野洲川(服部)が約10度です。 なお、濁度1度とは、精製水1リットル中に標準物質(カオリンまたはホルマジン)1mgを含む場合と同程度の濁りをいいます。 |