項目 | 内容 |
---|---|
問い合わせ日 | 令和02年12月21日 |
住所(府県) | 大阪府 |
タイトル | 天ヶPダム再開発後の洪水調節について |
問い合わせ内容 |
次の二つの質問を提出いたします。ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。 1.大戸川ダムが、超過洪水のためパンク(流入量=流出量になる)した場合でも、天ケ瀬ダムにおける二次調節(放流量1,140m3/sを400m3/sに絞る)はできるのでしょうか。2.天ケ瀬ダムは現在でも、堆砂が600数十万m3になっているはずです。堆砂がこれだけあっても、天ケ瀬ダムにおける二次調節はできるのでしょうか。 また、最新の測量結果では、ダムの堆砂はいくらになっているでしょうか。 |
回答日 | 令和02年12月28日 |
回答 |
お問い合わせ、ありがとうございます。以下の通り回答いたします。 1.について、大戸川ダムの完成により可能となる天ヶ瀬ダム1,140-400m3/sの操作は、天ヶ瀬ダムの流入量と淀川の水位により判断するものです。 なお、大戸川ダムが異常洪水特別防災操作に移行した場合に天ヶ瀬ダムが2次調節をできるかは、洪水波形や規模等によるため一概にはお答えできません。2.天ヶ瀬ダムの堆砂容量は、治水容量や利水容量とは別に確保しています。 なお、天ヶ瀬ダムの堆砂容量6百万m3のうち、令和元年度時点の堆砂量は約5百万m3となっています。 |