第4回紀の川流域委員会勉強会は12月25日(水)JAビル(和歌山市内)において全委員23名中12名の出席のもと実施された。 |
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1.前回勉強会での質問の回答 |
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河川管理者から
- 飽和雨量について
- 総合治水における取り組み(大和川)
について説明があった。
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委員から出された意見の主な内容
●飽和雨量について
- 流域委員会で掲示したモデルの流域分割数と工事実施基本計画の流域分割数が違うために問題が生じたので、再現性の違いを示すことでどのモデルが精度がよいか理解してもらえるのではないか。
●総合治水における取り組み(大和川)
- 補助事業についてどのようなものがあるのか。
- 縦割り行政の中で、横割りの組織をつくるときのご苦労を知りたい。
- 総合治水対策の2100m3/sを、治水対策として1790m3/s、流域対策として310m3/sに分けているが、どのように配分を決めたのか。
- 総合治水対策の計画に対する進捗状況を教えて欲しい。
- 治水対策と流域対策のコストについて知りたい。
- 紀の川流域におけるため池の分布、貯水量、利用目的を知りたい。
- 紀の川流域において学校の校庭を貯留施設として利用している実例はあるのか。
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2.昭和34年9月型洪水における氾濫箇所の分析について |
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今後の流域委員会に向けて、治水上の課題箇所の現状の認識と把握を行った。
今回は無堤箇所の現状について河川管理者より説明を受けた。 |
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3.その他 |
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次回の開催場所は和歌山市内とする。
日時は次回流域委員会開催の後行う。庶務で調整し、各委員に連絡する。 |