河川事業river

河川改修

事業の概要

紀の川流域は台風の影響を受けやすく、特に源流の大台ヶ原一帯では南の湿った 風の影響を受けるため、雨が多く洪水が発生しやすい。また、紀の川中上流部では、 無堤部や狭窄部が点在しており、流下能力が不足しています。
無堤部対策や狭窄部対策を行うことにより流域の洪水に対する安全度を高め、安 全で安心して暮らせる社会の形成を図ります。

平成30年度の実施概要

  • ・野原西地区及び二見地区(五條市)の無堤部対策(築堤護岸、用地取得)を推進します。

  • ・九度山地区(九度山町)の無堤部対策(用地取得)を推進します。

  • ・学文路地区(橋本市)の水ビジョン対策(裏法尻対策)を推進します。

  • ・岩出狭窄部対策(岩出市)の拡幅水路設置及び河道掘削を推進します。

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狭窄部対策(岩出)

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築堤護岸(野原西地区)