円山川・出石川でアユ産卵場造成実験を行いました!
河川
円山川水系ではH29にアユの遡上数が大きく減少したことをきっかけに、毎年10月頃に産卵場造成実験を行っています。産卵場造成実験とは、大きな石や砂が堆積する等産卵に不適な状態になっている河床を、じょれん等で耕して浮き石状態にして産卵しやすい河床環境を創出するものです。今年は昨年に引き続き、豊岡市主催の円山川本川での実験に参加しました。また、豊岡河川国道事務所主催の実験を出石川で行いました。2日間で計136名のボランティアが集まって実験を行いました。