事故ゼロプラン

事故ゼロプランの実施・取組み

事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)

事故ゼロプランの概要

国土交通省では、道路事業の透明性・効率性を高めるため、局所的な事業は「成 果を上げるマネジメント」を進めることとしており、そのうち、交通安全事業については、事故データや地域の声等に基づいた「事故ゼロプラン」(事故危険区間重点解消作戦)の取り組みを進めています。

近畿地方整備局では、管内2府5県で事故が多発する直轄国道を対象に、事故ゼロプランの基礎となる事故の危険性の高い区間(事故危険区間)として1,045区間を選定しています。(平成24年12月現在)

事故危険区間は、過去の事故データに基づくほか、地方公共団体や国民の皆様からの意見など、地域の方々の声に基づき、また、府県毎に設置する道路交通環境安全推進連絡会議で意見を頂きながら選定しました。

これらの事故危険区間については、事故データや現地調査などにより事故要因を明らかにした上で、対策検討(PLAN)、対策実施(DO)、効果評価(CHECK)、追加対策検討(ACTION)の流れに沿って進めます。

各府県における事故ゼロプランの概要