柿の郷くどやま [ Kakinosatokudoyama ]
ようこそ九度山町へ
世界遺産の「高野山町石道」は、霊場高野山までの約20kmの祈りの道であり、多くのハイカーが訪れています。
清流玉川峡は6月にはホタルが飛び交い、夏場には多くのキャンプ客でにぎわいます。また、アマゴ釣りや鮎釣りも盛んです。
町の産業は柿を中心とした農業で、特に「日本一の九度山の富有柿」は京阪神を中心に出荷されています。その富有柿の生産者と直接ふれあうことができる大収穫祭も11月に行われます。
毎年5月には名将真田幸村父子を偲ぶ「真田まつり」が、11月には九度山名産の「富有柿」の収穫を祝う「大収穫祭IN九度山」が行われ、多くの人でにぎわいます。
路線名 | 県道和歌山橋本線 |
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所在地 | 和歌山県伊都郡九度山町入郷5-5 |
TEL | 0736-54-9966 |
FAX | 0736-54-9970 |
開設時間 | 9:00~18:30 (体験研修施設及びインフォメーション施設は、9:00~18:00まで) 休館日/1月1日~3日 ※トイレ・駐車場は24時間利用できます。 |
駅長名 | 辻 康夫 |
設置者 | 九度山町 |
施設
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- 122台 [大型車3台/普通車119台]
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- EV充電器(急速1器)
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- 1台
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- 和歌山フリーWi-Fiを利用した無料無線LAN
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- 男性 6器
女性10器
- 男性 6器
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- トイレ1器
駐車場3台
- トイレ1器
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- 【地域食材供給施設】ベーカリーカフェ・パーシモン
焼きたてパン、九度山特産「富有柿」を原料にした柿パン、柿ソフトクリームやスムージーなどを販売しています。また、昼食時には、パスタのランチや和歌山老舗のバラカレーメニューもあります。
- 【地域食材供給施設】ベーカリーカフェ・パーシモン
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- 【農産物直売所】
産直市場よってって
九度山特産「富有柿」などの新鮮な果樹、野菜、花き、柿加工品などの特産品、お土産物他
- 【農産物直売所】
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- 【体験・研修施設】
「そば打ち体験」や「柿の葉寿司づくり体験」、「真田紐づくり体験」など、さまざまな体験教室を予約にて開催しています。(状況により実施しない場合もあります。)
- 【体験・研修施設】
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- 【インフォメーションセンター】
高野地域世界遺産情報センター
世界遺産情報センターでは、来場者に「世界遺産の町・九度山町」と「高野山」を知っていただくため、観光情報の発信を行っています。
- 【インフォメーションセンター】
アクセス
道の駅アクセス情報(当駅まで)
【お車で】
・京奈和自動車道・橋本ICから15分
【電車で】
南海高野線 九度山駅から徒歩15分おすすめポイント
九度山町の観光拠点
道の駅「柿の郷くどやま」は、この地域を訪れる人々に九度山町の魅力を提供する観光拠点です。施設内には、世界遺産や真田幸村の情報を発信する「世界遺産情報センター」や、和歌山県内で採れる農作物を販売する「農産物直売所」、九度山名産の柿を使った創作パンを販売する「ベーカリーカフェ」などがあり、見どころ満載の施設です。
また、屋外には、子ども向けの大型遊具を設置したアミューズメント広場や芝生広場もあり、見どころ満載の施設です。
ひとあしのばせば
慈尊院【世界遺産】(徒歩で10分)
弘法大師が高野山開創の際に、年貢の徴収などの庶務を司る高野政所や宿泊所を置いた高野山の要所。弘法大師の母が晩年移り住み、没後弥勒堂が建立されたことから、女人禁制の高野に対して「女人高野」と呼ばれ親しまれてきました。
弥勒堂に安置されている弥勒菩薩坐像は国宝に指定されています。
高野山町石道【世界遺産】(徒歩で10分~)
町石道とは、1町(約109m)ごとに「町石(ちょういし)」と呼ばれる高さ3m強の石柱が建てられた道です。慈尊院から高野山までの25km以上の道中に、216基もの町石が建てられています。かつて聖地へと続く祈りの道として、多くの参詣者が歩いたこの道も現在、ハイキングコースとなっており、国内外から多くのハイカーが訪れます。丹生官省符神社【世界遺産】(徒歩で15分)
弘法大師が慈尊院創建の時、守り神として地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子のニ神を祀った神社です。慈尊院から119段の石段をのぼった高台にあります。真田庵(徒歩で10分)
戦乱の世を生きた名将・真田幸村がかつて隠棲し、再起を誓った場所。天下分け目の「関ヶ原の戦い」に敗れた真田幸村が父とともに隠れ住んだ寺院。その後再起を果たし、大坂冬・夏の陣で活躍するも激戦の末、幸村は壮烈な最期を遂げます。14年にわたる九度山での暮らしは波乱に満ちた生涯にあっておだやかな日々だったことでしょう。