詳細マップはこちら 京都府最北端の京丹後市は、日本海にあるラグーン(潟湖)と砂浜の特長を生かし、古代から大陸や朝鮮半島との活発な交流を築いてきました。市内には、神明山古墳と網野銚子山古墳という日本海側最大級の前方後円墳があり、他の遺跡から太刀や中国の貨幣などの遺物が多く発見されていることから、『丹後王国』が独自の文化圏を形成して繁栄していたことがうかがえます。その沿岸部を東西に巡る国道178号のルートには、奇岩・怪石が続く絶景の『丹後エリア』、日本海で最良・最大級の鳴き砂の浜「琴引浜」がある『網野エリア』、久美浜湾を持つ『久美浜エリア』が広がります。